シゲちゃん、吉川英治文学新人賞おめでとう

 

と、見出しの通り。

うちの先生、やりました‼️‼️

やってくれました㊗️㊗️㊗️

 

久しぶりに誰もいないところで

まずは発表されたことを確認して、

‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️って感じのまま

YouTube吉川英治文学賞の生配信へ。

 

ひとしきり泣いて、

落ち着いてから配信にうつったので

少し時間がたっていて、

もう村山由佳さんがお話されていて、

そのあと今村翔吾さんが

楽しくお話しされて。

 

お二人ともとても弁が立つ方で

村上由佳さん美しいなぁ、と思ったり。

 

そのあとフォトセッション。

 

さぁ、うちの先生の出番❗️

 

と、出て来たら…

 

おい、そこのお兄さん、

 

なんでこの晴れ舞台で

 

茶色いパーカー⁉️⁉️⁉️

 

 

村山由佳さんはお綺麗なお着物、

今村翔吾さんはスーツ、

武田綾乃さんは綺麗めワンピース、

 

そんでもってなんでシゲちゃんパーカー⁉️

 

YouTubeのコメント、ツッコミだらけよ笑

 

マジでうけました🤣🤣🤣

 

後で理由はしっかりわかったけどね。

 

そして、記者会見の受け答えは

本当に素敵でした。

 

質問者さんの意図にきちんと答え、

自分の言葉で語ることができる人だなぁ、と。

 

真摯に丁寧に言葉選びも綺麗だし、

そしてずっと一貫していてブレない。

 

謙虚で自己分析の出来る、

それでいて周りのスタッフさんや編集さん、

私たちファンのことまで気遣うことが出来る。

 

頭が良くて顔が良くて、

地道に愚直に表現に向き合う男。

 

こんなにカッコいい人を推しとして持って

私はなんて幸せなんだろう🥰🥰🥰

 

自分の見る目に感謝だわ💕💕💕

 

そういえば、感心したのは

今回の「オルタネート」は

本を読むことを苦手とする方たちに向けて

読みやすいことを心がけた、と言ってたこと。

 

読んで三日後には忘れてもいいから、

とにかくすんなり読めることを心がけた、と。

 

 

昔書き始めた頃は

読者に印象づけるために

「傷つけてやろう」と思った、と言ってた。

 

私はその時

「この人はなんて情熱をもって

小説を書いているんだろう」

と思った覚えがある。

 

人を傷つけたい、と思うことは

字面はとても攻撃的だけど、

自分の作品を命をかけて書いてるんだな、と

私は感じた。

 

多分私たち読者もシゲちゃんの本気を肌で感じて、

そして何でも受け入れるようになっていったと思う。

 

今回のオルタネートに関連する番組で

シゲちゃんは

「読者を信用できるようになった」

と言ってくれた。

 

その上で

「今まで本を読むことが苦手な若い人に向けて

今回のオルタネートは書いた。」

と言っている。

 

「自分が本を書いたことで、

今まで本を読んでこなかった人たちにも

読めるような小説が目標だった。」と。

 

「今回の僕の作品では

小説を高尚なものにしたくなかった。」と。

 

自分の文学界での役割を理解して

貢献していこうとしている。

 

この人、心まで美しいんだね。

 

その証拠に

番組で関わりのある人が

みんなお祝いの言葉を贈ってくれている。

 

ただの一介のファンである私でさえ

嬉しくなるほどの多くのコメントが

Twitterにもブログにも上がっているのだ。

 

増田さんが

〇〇の5周年記念で

たくさんの先輩後輩から

質問が来た時も思ったのだけど、

NEWSくんたちが今まで培ってきたものは

簡単に手に入ったものではない。

 

世の中はスピードだけで動くものではない。

 

日々の積み重ねで

お互いに認め合い、尊敬し合うことが出来る。

 

タイプライターズの製作側の方の呟きや

中村文則さんの一言、

NEWSな2人のスタッフさんの呟き、

ビビットの頃にご一緒したことのある方々、

ファンだけでなく、彼の人となりを知る

たくさんの人が今回の受賞を喜んでいる。

 

こんな思いは他の人のファンでは

出来ないことだから。

 

シゲちゃんに心から感謝します🥰

 

ありがとう、そして心からおめでとう㊗️