たった二ヶ月、されど二ヶ月

 

この二ヶ月、早いようで長いようで。

 

相変わらず毎日毎日気持ちが行ったり来たりを繰り返して来ました。

 

 

私はこのままNEWSファンを続けていけるのか。

 

どうしたら前のように何も躊躇もなくNEWSくんたちを愛していけるのか。

 

 

 

推しであるシゲさんは発表以来、一言も結婚のことについては言及せず。

 

でも私はずっとシゲさんの後ろにある

女性の形がチラついて仕方ない。

 

あれ以来聞けない曲がたくさん。

 

WhiteLoveStory

チェリッシュ

幸福論

 

etc…

 

二人とかそういうことを想定させる歌は嫌。

 

 

インスタでパスタの写真あげてくれても、

「どうせ隣か正面に女いるよね?」

ってなるわけです。

 

他のファンの人たちが言ってるとおり、

こんなふうに考えるのはこちらの問題であることはわかっていますが、

どうしようもない。

考えないようには出来ない。

 

これがアイドルが結婚する、ってことなんだよね。

 

どんなにラブソングを歌っても

相手は私だと想像すら出来ない。

 

これが夢を見られなくなった、ってことなんだろうな。

 

そういえば

「俺の夢はみんなの夢でいつづけること」

って言ってたなぁ、懐かしいな。

 

 

もうシゲさんに夢を見られなくなった私はファンでいる意味もないんだろうか。

 

ファン降りたいけど、この十数年、

毎日NEWSを追いかけてきたし心の支えだったからこそ、今すぐに降りることも出来ず。

 

 

先月の下旬、同じように苦しむシゲ担さんと三人で初めて会いました。

 

たくさん吐き出して、如何に自分がひねくれてるかも自覚したけど、

それでも「大好きだった気持ち」が見つからなくて。

 

 

つい二ヶ月前まで私は

「自分の好きと理想を塊にするとシゲさんになる」

と思っていました。

 

 

人見知りだったり言葉足らずのところがあるけど、

人が好きで心を許した人には甘えたりするところも

私たちファンに一生懸命愛を伝えてくれるところも大好きでした。

 

 

そして知性があって論理的で

好きなことにはのめり込んで

好きなことを話す時には早口で。

 

何よりも

小説を書かせれば直木賞候補になるし。

 

シゲさんの好きなところ、あげたらキリがなかったです。

 

だからこそ、私はシゲさんに対して、

夢を見過ぎてたのかもしれないです。

 

まさか結婚なんて、普通の人がすることをするとは思ってなかったんですよね。

 

ずっと

「みんなの愛するアイドルシゲさん」

でいてくれることに全然疑いがなかったのだと思います。

 

だけど違ったから、衝撃が半端なかった。

 

 

あんなに可愛い美しい顔で、

歌も歌えて演技も出来て、

そのうえ文才まで並の小説家よりある。

 

それほど神様に選ばれたような人が、

一人の女の人のものになるなんて有り得ない。

 

私の理想と夢は壊れてしまいました。

 

 

今はとにかく空虚な気持ちの中にいます。

 

 

その後の小山さんの「家族売り」も

私にとってはあまり好む傾向ではないです。

 

正直言うと小山さんにはだいぶガッカリもしたけど、お相手がそれを望む人だったことも大きいんでしょうね。

 

きっと待たせたから、今はお相手が喜ぶことをしたいのだろうな、とは思っています。

 

 

とにかく私は

たった10日の間に
ファンを二回も地獄に落としたことを

とてもとても悲しく思っています。

 

 

きっと

NEWSとファンは固い絆で結ばれているから、

みんなも喜んでくれると思ったんだろうな。

 

出来れば私もそう思えたらよかったけど。

 

だけど私はあなたたちの仕事仲間でもないし、

ただのファンでしかない。

 

しかもある意味微々たるスポンサーなんだよね。

 

それも少しづつ離れていけたらいいな。

 

ごめんね、シゲさん、小山さん。

 

そしてまっすー。

 

この件に関しては増田さんが誰よりも被害を被ってるとしか思えないです。

 

正直これからCDもライブBDも前より売れないだろうな。

 

だけど私もたくさん買う気にはならないのが現状です。

 

 

これからは少し遠くからそっと見守る方向にいこうと思います。

 

……それにしても十数年、心の支えだったものがなくなってしまったら私はどうやって生きて行ったらいいのかな。

 

この先25周年も30周年もお祝い出来る気持ちでいたのにな。

 

今まで外的な要素で色んな変化にも頑張って応援してきたけど、

NEWSくんたちが望んで変化していったことには私は耐えることが出来ないらしいです。

 

過渡期であるにせよ、こんな変化は私は望んでなかった。ということなんでしょう。

 

 

シゲさんのこと、本当に大好きだったよ。

 

このブログもこの先どうしようか考えます。