直木賞、本当に残念…
私は出来れば獲って欲しかった。
TLには
今回はとれなくてよかったかも、とか
とれなくてもこれで色眼鏡で見られることが減ってくれればそれでいい、とか
さすがシゲ担❗️
って言いたくなる呟きも多かった。
でも私は獲って欲しかった。
きっと読んでいない勝手なネット民たちが
酷いことを書いているのを
黙って見ているしか出来なかったこの一ヶ月。
私はただのシゲちゃんのファンで
何も出来ないことを痛感した。
文学ファンの方たちに
ブログなどに書かれた通り、
大人しくしてたほうがいいのもわかってる。
シゲちゃんのことを書くと
ただのジャニオタの擁護にしかならない訳で。
自分のNEWS愛が大きければ大きいほど
黙ることにしていたし、
これからも黙っていると思う。
だからこそ
私は加藤シゲアキに
直木賞を受賞してほしかった。
黙ってたってこの人は実力があるんだから。
あなたたちネット民のように
顔も名前も出さずに人に暴言を吐く
そんな奴らに見せつけたかった。
だけど
こんなまるで復讐みたいなことを考えてると
上手くはいかないものだ。
自分の不甲斐なさと
考え方の幼稚さにガッカリして、
その上普段しないような緊張をして、
発表後はかなり疲れてしまっていた。
その後
北方謙三さんのコメントを目にした。
"北方さんは「オルタネート」について「私は非常に青春小説としてよく書けていると思いました。これを強く推す委員も他にもいました」とした上で、「決選投票の前に加藤シゲアキに直木賞を受賞させようという機運が選考委員の中にあって、私もその一人でしたが、やはり『もう一作ぐらい待ってみよう』と。とっても惜しかったと思います」と残念がった。"
これを読んで涙が出てきた。
私たち50代の人たちにとって
北方謙三さんはカッコいい大人の代表で、
歯に衣着せぬ物言いも多く
辛口で批評家としても名高い。
その北方さんが…
シゲアキさんのことこれだけ褒めてる。
さすがに何回も読み直してみたけど、
何回読んでも褒めてくれてる。
そりゃ、何回読んでも内容は変わらない訳で笑
だけど
「もう一作待ってみよう」
なんてこんな素敵なことある❓
要するに
次回作に期待してる、ってことでしょ。
なんてこったい‼️‼️
私は自分が見る目があることを再確認した。
それにしても
獲れても獲れなくても
シゲちゃんがノミネートされたときは
どの番組でも流れていたのにも拘らず
獲れなくてもちゃんと流す情報番組と
全く賞自体に触れない番組があってびっくり😳
ちょっと損したね、日本文学界の皆さん。
まぁでもうちのシゲちゃん
実力はあるので、
これからもきっと日本文学界、
背負ってくれると思うので、
ぜひ大切にしてあげて下さい笑
そうこうしている中、
まだ前日の直木賞の興奮が冷めやらぬうちに
今度は
「本屋大賞」
のノミネート作品の発表が❗️
今年の10作品の中に、
あったよー
「オルタネート」‼️‼️‼️‼️‼️
なんで嬉しいんだろう❗️
また涙が出てきた。
プロの先生方に認められただけでなく、
書店員さんにも認めてもらえるとは…💦
シゲアキさんが頑張ってきた証拠だよ😭😭😭
私の推し
本当に素敵でしょ💕💕💕
自慢の推しなんです💕💕💕
世界中に叫びたいくらいです❗️
(先程書いた通り
現実には叫びませんが)
発表は4月14日。
また楽しい三ヶ月を過ごします🥰