３回目の緊急事態宣言。
４月２５日 日曜日から
５月１１日までの約２週間。
ここで
４月２４日２５日に福井でのSTORY公演が
開催されるのかどうか、
微妙になりました。
皆んなが不安に思っていることが
手に取る様に理解できました。
NEWSくんたちの名前も載せて
注意喚起を促していました。
ところが。
その後はNEWSくんたちに対して
福井県民の名を語る方々の集中砲火。
罵詈雑言とはこういうことか、というほど
全然関係ないことまで散々に言われました。
とにかくひどい内容でした。
中には去年辞めたメンバーのファンの方もいて
証拠と称して動画を撮って市の方に送る、
と脅迫の様なことまで書き込みがありました。
これには本当に驚きました。
私のフォロワーさんの中には
たった一度行けるのが
福井サンドーム公演だった方もいて、
精神的に追い詰められて
諦めて払い戻しを決めた方もいました。
この様な罵詈雑言を書き込んだ方々全員が
本当に福井県民であるとは思ってはいません。
だけど
書き込んだ人はジャニーズが嫌いだったり、
NEWSが嫌いだったり、
ジャニオタといわれる類の人が嫌いだったり、
感情のみで動いている人も多いのも事実。
何というか、
非常事態だから仕方ない、の一言で
済ませていいものなのか、と疑問を感じました。
最近Twitter内で知り合った県民友達が
福井に当選して誘ってくれたこともあり、
今回は遠慮した私でさえ、
友達が何かされたらどうしよう、と
恐怖すら感じていました。
東京にしろ、大阪にしろ、
外出している若者をテレビで流して
まるで都会の人が皆んなこんなだと
思わせるような演出。
…確かに
一番怖いのは人間なんだな。
コロナだって怖いけど、
こういうことに振り回されて、
言葉の刃を振りかざし、
ザックリ斬りつけて笑いながら見てる、
そんな人がいることを実感しました。
２４日２５日は
STORY公演の成功と
友達やNEWSくんたちの無事を祈りながら
過ごしました。
結局のところ、
三公演は無事に終了し、
会場内はとても幸せな空間だった、と
レポを書いてくださった方々の様子から
伺うことができました。
参戦したみなさんもそれぞれに
感染対策を頑張っておられて
本当に涙が出る様な行動をしている方が
多かったと思います。
それでも何か言われるんでしょうね。
言われやすい立場であることも
全部ひっくるめて
NEWSくんたちは受け止めてくれる、
そういう覚悟があることを感じました。
私たちには何ができるんだろう。
今回のことがあって
きっと私たち「チームNEWSちゃん」は
考えることがたくさんあったと思うのです。
頭に来て激情のまま、
鯖江市長の呟きに書き込んでいる方もいました。
だけど少し経ったら
皆さんちゃんと書き込みを消して
冷静に謝罪したり、
考え直した旨を伝えておられました。
酷いことを言われても
公演終了後には
「福井県の皆さん、ありがとう」
と呟いておられた方も多数いました。
シゲちゃんが言っていた
「刃を振りかざす人を抱き締める」
そんなことを出来る人は少ない。
だけど
NEWSくんたちがその覚悟でいるなら、
同じことは出来なくても
心持ちは変えられるよね。
今回その一端を
Twitterなどで見かけることが出来て
自分がチームNEWSちゃんでいられて
本当に嬉しいな、と思いました。
少なからず、
応援してくださった方もいらっしゃいました。
正直、
福井の方々が
この先NEWSくんたちのファンになるとは
思わないです。
だけど、
この先の地方での公演という
エンターテイメントとしての役割を
果たしたのではないかな、とは思っています。
まだまだコロナとの闘いは続きます。
きっと今回のことも
あまり話題にはならないでしょう。
それでも知っている人は知っている。
そういう地味かもしれないけど、
一歩一歩が大切だと思っています。
福井でのSTORY公演の際、
NEWSコールはしませんでしたが、
毎回呟いてきた言葉は
「愛してるよ、NEWSくんたち」でした。
何回でも言います、
愛してるよ、NEWSくんたち‼️‼️
