元メンバーさんのこと。個人的見解。

少プレのNEWSくんたちの最終回、

NEWS PREMIUM SHOW 3年間スペシャルメドレー

をリピしまくっていますが、前半の最後の

U R not alone

を見た記憶が全くない。

おかしいなぁ、と思いつつ外付けのHDDを確認したら、ありました❗️

 

そっか、そういうことか。。。

 

この回はたくさんの芸人さんが出て

ジャニーズファンの回だったんです。

 

後にてごちゃんの他Gさんへの話がまことしやかに流れたことがありました。

この回で他Gさんの話題でてごちゃんとシゲちゃんが大笑いながら話しているところが流れて他G担さんたちが

「バカにしてんの⁉️」

って大騒ぎしたあの回です。

かなり前の回をわざわざ掘り起こして文句言う人がいることに驚きましたが。

 

あのときその話はどうでもよかった。

だってテレビってその時に撮ったものでなくてもツギハギして編集して流してるわけだし、そんなことで大騒ぎしてるのはほんの一部だったと思う。

 

それよりもゆいぴーちゃんが元メンバーさんのことを

「離れてもメンバー愛が。。。」

って言ったのが私にとってはかなり精神的にきてしまったのです。

 

 この前のビビットでの元メンバーさんとシゲちゃんとの共演も私はとても複雑な気持ちを抱いていました。

 

どこがエモいんだろ。

 

あの人、一度も振り返らずに出て行った上に数年後に後ろ足で砂までかけて行った人だよ。

 

脱退するとき、2人は全く後ろも振り向かずに会議室を出て行った、と。

あの時の後ろ姿は忘れようと思えば忘れられるかもしれないけど忘れちゃいけないと思っている、とシゲちゃんはmyojoの一万字インタビューで言っていました。

 

そして去年のmyojoで今度は元メンバーさんが一万字インタビューでその時のことを言及していますが、すごくひどいことを言っています。

 

内容的にテゴマスのことではなくコヤシゲのことを言っているのは明白で、こんなことを思われながらコヤシゲは一緒に活動していたのか、と思うと涙が出てきました。

本屋さん内だったので結局耐えられず途中まで読んで買わずに本屋さんを後にしました。

 

NEWSは元メンバーさんを売るために作られたグループだったようです。

それは慶ちゃんもシゲちゃんもてごちゃんも言ってるので本当だったと思います。

 

とくに慶ちゃんとシゲちゃんはスタッフさんにも最初から

「彼を目立たせることに徹するように」

と言われていた、と。

前に出ようとするな、と怒られたこともあったと後で振り返っていました。

 

シゲちゃんが少し捻くれた考え方をする原点がここにあったと思います。

 

それでも慶ちゃんはMCとキャスターという自分の役目を見つけ、

シゲちゃんだって大学に通いながらいただいたお仕事は頑張っていたと言っていました。

 

目立たないようにしなきゃいけない、だけど自分の存在は認知してほしいし、グループに貢献したい。

 

そんな相反する気持ちの中でNEWSとしてどうすればいいのかとても悩んでいたと思います。

慶ちゃんはもうその頃every.をやっていたこともあってシゲちゃんがどれほどの焦燥感の中で毎日を送っていたのか。

 

そんな中でようやく見つけた作家というポジション。

正直表に出るいつもの仕事とは正反対の地味な仕事です。

 

何というか、本当に彼が求めていた「目立たないけどグループに貢献できる」という最良の仕事だったと思います。

文才という揺るぎない才能がシゲちゃんにはあったからこそ見つけられたグループにも貢献できる大きなお仕事。

 

ある意味そういう才能を花開かせる機会をあの元メンバーさんが与えてくれたとも言えます。

 

ただ脱退が発表されてすぐに関ジャニがMステに出て錦戸さんが

「これからも4人のNEWSもよろしくお願いします」

と言ってくれたのに対し、元メンバーさんは何も言わなかった。

 

なぜ何も言わなかったか、と言うと

元メンバーさんはNEWSが

「解散」

すると考えていたからだと思っています。

 

NEWSは自分を売るためのグループで他のメンバーは自分を引き立てるためにいる、ということは自分がいなくなったNEWSはなくなると考えていたのでしょう。

 

彼自身周りのスタッフさんたちからもNEWSはなくなる、と言われていたと思います。

 

RIDEONTIME の2回目。

なぜ小説を書き始めたか聞かれた時にシゲちゃんはNEWSのためだった、と言っていました。

NEWSから脱退しそうな2人を引き留めるために自分が出来ることを模索して見つけたのが小説だった、と。

 

この話を聞く度に心の奥がとても痛い。

書いた時にはもう遅かった、後悔している、と一万字インタビューで言ったときのシゲちゃんの気持ちを考えると今だに涙が出てきます。

 

例えばうちの子どもが誰かに傷つけられたとしたら、その誰かのことを私は一生忘れないでしょう。

 

大切な人、という点ではシゲちゃんもわたしにとっては同じ。

例えシゲちゃんが彼を許したとしても私は忘れないし忘れられない。

 

最近ファンになった方が多くなって簡単にエモい、とか感動、とか言っていますが、

複雑な思いを持っている人がいるということもどうぞわかってほしい。

 

ツイッター上では多分これからも一切元メンバーさんのことには触れないと思います。

 

とにかく無視する。

これが私のポリシーです。

 

長々と失礼しました。