山下くんの退所に寄せて〜毒を吐きます

 

今思えば運命だったのかもしれない。

 

ちょうどその頃、大好きだったミュージシャンがいて、2人でやっている子達だったのだが、

まったく歌を出さない、

活動休止状態にあった。

 

歌から入ってしまった私は、

また歌ってくれるという希望を持って

ずっと待っていた。

 

長女が中学生になり、自分のお年玉で

嵐とNEWSのファンクラブに入ったので、

たまたま2011年の年末の

テゴマスのコンサートに行くことが出来た。

 

ちょっとした背徳感と

寂しい気持ちを持ちながら横浜アリーナに行った。

 

そこで私の運命は変わった。

 

あの大きなホールで響き渡る2人の声。

 

アカペラで 🎶はなむけ を歌った2人に痺れた。

 

その後大好きだったミュージシャンの2人は解散し、私のひとつのSTORYは終わった。

 

でも代わりにテゴマスとNEWSに夢中になった。

 

テゴマスのコンサートの後すぐの年明け、

今度はシゲちゃんが

「ピンクとグレー」

を発売して私の熱は加速した。

 

大学は文学部しかない専攻大学で、

暇な時読むためにいつでも本を持ち歩いていた。

 

ただ好きな文章と苦手な文章というのがあって、

好きではないものは読み進められないという弱点があったのだが、

加藤シゲアキの文章は私にピタリとハマった。

 

未だにシゲちゃんの文章が理解できなくて

もう一回読む、ということが全くない。

 

要するに加藤シゲアキが書く文章が、

私にとっては世界一わかりやすくて、

世界一自分の中に入ってくる文章なのだ。

 

こうなってくると

2012年はNEWSとテゴマスにどっぷりとハマった。

 

曲を聴きまくり、

持っていないCDはブックオフなどで

とにかく全て手に入れた。

 

当然のように

「チャンパカーナ」

は全形態揃えたし、

アルバムも全形態買ったし、

初めてのNEWS4人のコンサートを

秩父宮で見ることも出来た。

 

色々あっても

私はNEWSが好きだという一心で

応援して来られた。

 

少しずつ知っていくにつれ、

9人から8人、そして6人となっていく過程やその原因も知っていった。

 

6人から4人になるときも同様に。

 

でも聞けば聞くほど、

6人から4人になるときほど、

心が痛んだことはない。

 

KちゃんNEWSで4人になることを告げたときの

泣きそうな慶ちゃんの声。

 

Mステで脱退後初めての

関ジャニでの出演で

錦戸くんが

「これからの4人のNEWSをよろしくお願いします。」

と言ったこと。

 

だけど

リーダーだった山下智久さんは、

何も言わなかった。

 

その後悟った、

この人は自分がいなくなったNEWSに

価値を見出していない、

辞めるなら辞めればいい、と思っていたのだ、

ということを。

 

NEWSは山下くんを売り出すために

作られたグループであって、

そのことは山下くん本人だけでなく

メンバーにも伝えられていた、と聞いた。

 

自分が辞めたら

このグループの存続理由はない。

 

スタッフさんたちもきっとそう思っていたんだと思う。

 

だから続けるために

慶ちゃんは事務所に頭を下げたのだ。

 

結局続けられることになったけど、

最初の秩父宮のコンサートは

主催がジャニーズ事務所になっていない。

 

そのことを知って

私は山下くんが大嫌いになった。

 

しかものちのMyojoの一万字インタビューで

山下くんはNEWSを馬鹿にしたような

発言をしている。

 

許せなかったし、今でも許してはいない。

 

その後手越くんが辞めるときに

またNEWSに後ろ足で砂をかけた。

 

でも今回違ったのは、

事務所がNEWSを手放さない、と決めていたこと。

 

手越くんが辞めることは止めずに、

4人で話し合いを持たせることもせず、

NEWSを3人で存続させた。

 

「オルタネート」の発売が決まった時の

新聞の記事でシゲちゃんは

「話し合っていたら

解散という選択肢もあったかもしれない」

と言及しているところを見ると、

事務所はNEWSを存続させるために

4人での話し合いを持たせなかったのだと思う。

 

もう手越くんのことを手放したい事務所は、

有無を言わさず

NEWSというグループに

たくさん仕事を与えて、

考え直す暇さえ与えていない。

 

私は

彼等がいなくなったら生きていけない。

 

今こういう風に考えている人が

私だけではなくたくさんいることを

実感している。

 

事務所はきっとわかっているから

解散という選択肢を与えなかったのだと思う。

 

 

 

それにしても

山下くんにしろ、手越くんにしろ、

スキャンダル多かったし、

本当にファンは苦労したよね。

 

そして2人とも

自分の夢が一番大事。

 

自分について来られない人は

「しゃあないな」と切り捨てる。

 

退所が事後報告だったり、

勝手に記者会見やったり、

暴露本出したり。

 

確かに海外からのオファーが来たら

目指していたとしたらチャンスであることは

間違いない。

 

だからって自粛中に

やりたいから事務所を辞めるとは

何のための自粛なの?

 

未成年と飲酒したことも

JKをお持ち帰りしてホテルに連れ込んだことも

なんの反省もないように思う。

 

外出してはいけないときに

2回も外出してる人と同じレベル。

 

ファンが一番ではないらしい、この2人。

 

正直、この人たちのファンでなくて

よかったです笑

 

言いたかった毒、吐き切りました。

 

読んでしまった方、すいません😓

 

たまに毒吐きますが、たまにです。

 

しかし、今日はちょっと溜めすぎたので

吐き切ってだいぶすっきりしました。

 

以上です、失礼しました😊🙇‍♀️